明るさ
私たちは「明るさ」「温かさ」「美しさ」を基本理念に、また「美点凝視」を指導理念として、日々顧客満足の創造に
取り組んでおります。
「明るさ」は、全ての活動の基盤です。税務会計の仕事には、3K(期限、きつい、暗い)というイメージがありますが、
それに対するアンチテーゼとして「明るさ」を取り上げています。それは知識に対する「明るさ」、業務に対する
「明るさ」を表しています。
そしてもうひとつ、私たちの仕事は個人プレーになりがちです。周囲の人と共に生きていく、やっていく、
「チーム塩原」で盛り上がっていこうじゃないか!そんな気持ちも「明るさ」には込められています。
温かさ
「温かさ」も、会計や税務の仕事についてまわるイメージ・数字だけで物事を判断する冷たさに対する反語です。
私たちが仕事でお付き合いしているのは、関与先企業の経営者という人物であり、決して数字だけではないのです。
仕事に慣れると、惰性で仕事をしてしまいがちです。また 早く終わらせようと思うと数字だけに追われがちに
なります。それは関与先でも所内でも一緒です。相手を理解して、相手の痛みや辛さを分かる人間としての「温かさ」
が大切なのであると考えています。
美しさ
仕事をする上で常に美しいイメージを描いてほしいと思います。最も大切なことは気持ちの「美しさ」です。
気持ちの「美しさ」とは感動する気持ちを持ち続けることです。これが指導理念としての「美点凝視」です。
人の悪いところではなく、善いところを最初に見てほしいものです。また、見た目の美しさも大事です。
レポートひとつにおいても、わかればよいというものではありません。商品としての完成度が高くなければなりません。
さらに仕事をする姿勢にも美しい・見苦しいがあります。見苦しさは事務所全体の仕事の質にも影響します。
特に地方の経済においては長引く不況の中、とかく企業や人の欠点に目がいきがちですが、そのような時代である
からこそ良いところに目をやり、成功をイメージする「美しさ」を心掛けています。